お客様が必要とするセキュリティレベル、建物周辺の環境などを総合的に考慮し、最適なセキュリティプランをご提案します。
監視カメラシステムとは、商業施設・繁華街などの公共空間に限らず、オフィス内や学校、家庭など一般の生活空間にまで浸透した監視・防犯カメラを設置し、セキュリティの強化を実現します。
カメラの設置による監視エリアでの防犯効果に加え、記録した監視映像の検索機能・閲覧・保存(ダウンロード)といった操作性の向上により、「何か起こってしまった」際の早期原因究明・解決にも役立ちます。
監視カメラシステムを選定するポイント
最適な監視カメラシステムを選定するには、設置場所周辺状況と目的に応じたカメラの機能選定から、監視側の状況、監視映像の管理状況に合わせたトータルシステムを設計する必要があります。
主なカメラ機能
監視先
常に一定の対象物(エリア)を監視する固定タイプのものから、取り付け位置を中心に回転するなどをして巡回型のカメラがあります。
また、監視者から遠隔操作でズームができたり、向きを変えられるカメラなども選ぶことができます。
カメラの形状
設置する場所のロケーションによって、カメラの形状を選定することも大切です。
例)オフィスセキュリティには、威圧感を与えないドームカメラ
・店舗などの接客空間、特にレジ周りには存在感のある従来の形状の監視カメラにてトラブルの防止、万引きの防止
・時間帯により照度が変化する場合にはデイナイトカメラで昼夜を問わない映像監視
などが挙げられます。
また、カメラと連携して映像監視モニター、レコーダーなどの設置・連携が必要です。
エコーセキュアテックソリューションズでは1971年の創業以来、6,500事例以上の導入ノウハウをベースにお客様の環境や課題に対して、セキュリティ診断から機器の選定、施工、運用後の保守サービスまで見据えた「お客様ごとの最適なセキュリティプラン」をご提案しています。
監視カメラシステムの主な目的・役割
企業・各種公的機関(教育・医療・福祉等)・商業施設での防犯、事故後の早期原因究明・再発防止に。
オフィスビル・事務所のセキュリティ強化
オフィスや建物への入退者管理に加え、人の出入りの少ないところでの安心や防犯性を高めます。
機密情報や金品の持ち出しなど、不審者の犯罪抑止のためのセキュリティ強化としても有効です。
入退室管理システムとの連携なども可能で、ドアの開閉にあわせて映像データと共に記録するなど、併用によるセキュリティ強化なども可能です。
商業施設・サービスエリアでのセキュリティ強化
盗難や窃盗、万引きに力を発揮します。レジや商品を置いていないサービスエリアでも、人同士のトラブル防止、いたずらなどの防止等、公共マナーの向上にもつながります。
工場・倉庫セキュリティ強化
工場や倉庫は、敷地に対して人の割合が低く、監視カメラによる複数個所の一斉監視が効率の良いセキュリティ対策になります。
駐車場のセキュリティ強化
駐車場は無人であるところが多く、誰でもアクセスできるロケーションのなかでの犯罪抑止、事故・トラブルの早期究明には監視カメラが威力を発揮します。また、防犯効果強化のために監視カメラ以外に通報システムとの連携などが可能です。
主な導入機器
デイナイトBOX型カメラ
カメラ夜間においても、非常灯程度の照度があれば、風体の判別は可能です。
ドーム型カメラ
監視されている威圧感を与えない、スタイリッシュなドームカメラです。
PTZドームカメラ
本部から店舗全体の混雑具合を把握したい場合などに使われます。
デジタルレコーダー
録画装置ソフトウェア
遠隔地からインターネット経由で、ライブ映像の監視、記録映像の再生・ダウンロード、カメラの制御等が行えます。
集音マイク
エコーセキュアテックソリューションズでは1971年の創業以来、6,500事例以上の導入ノウハウをベースにお客様の環境や課題に対して、セキュリティ診断から機器の選定、施工、運用後の保守サービスまで見据えた「お客様ごとの最適なセキュリティプラン」をご提案しています。
監視カメラシステムとよく併用されているシステムのご紹介
侵入警戒防犯システム
侵入者の検知と共に、侵入者への威嚇や、あらかじめ設定しておいた連絡先へ自動通報します。