お客様が必要とするセキュリティレベル、建物周辺の環境などを総合的に考慮し、最適なセキュリティプランをご提案します。
侵入警戒防犯システムとは、センサーの設置により異常物が検知されると、威嚇機能が動作したり、あらかじめ設定しておいた連絡先に自動通報する仕組みです。
主に高度なセキュリティレベルが必要な場所で導入が多く、人の出入りと共に金属などの特定の物の通過をチェックしたり、人感センサーなどで壁がない所でも侵入禁止エリアを警戒することが可能です。
侵入警戒防犯システムを選定するポイント
最適な侵入警戒防犯システムを選定するには、設置場所周辺状況から推測される侵入者の行動を予測して、適切なシステムを設計する必要があります。
主な検知センサー設定場所
- 通常しまっているが、こじ開け可能な箇所(窓や鍵のかかった扉、シャッター、ショーケース、金庫など)
- 外部との出入り口の場合でも、在宅警戒、来客報知、在宅警戒+来客報知、外出警戒の4段階の警戒パターンが設定可能です。
- 時間帯やスイッチのオン・オフで一時的にセキュリティをかけたい場所(夜間・金庫室・資料室等)
などが挙げられます。
こうした状況のなかで、異常を検知した際に警告や威嚇機能の設定や、異常通知先への連絡手段により導入システムの仕様が決まってきます。
エコーセキュアテックソリューションズでは1971年の創業以来、6,500事例以上の導入ノウハウをベースにお客様の環境や課題に対して、セキュリティ診断から機器の選定、施工、運用後の保守サービスまで見据えた「お客様ごとの最適なセキュリティプラン」をご提案しています。
侵入警戒防犯システムの主な目的・役割
侵入者が禁止行動を起こした際に、被害や事故を最小限に抑えることに適しています。防犯以外にも、子供やお年寄りなどの行動把握などでも活躍しています。
マンション・住宅のセキュリティ強化
留守や就寝中の侵入警戒に加え、窓ガラスや施錠中のドアへの異常に対しての威嚇・通報により犯罪を未然に防ぐための環境を作ります。
飲食やアパレルなどの販売店舗のセキュリティ強化
商業店舗では、開店前や閉店後などの人の少ない時間帯や、女性やアルバイト・パートスタッフが多い場合に侵入者に狙われるケースが多く、その場合検知した時の威嚇や、自動通報による早期駆けつけが、被害や事故の防止に役立ちます。
また、ショーケースやシャッターへの取り付けにより、常時監視が無理な場合でも、盗難防止、早期発見に役立ちます。
主な導入機器
パッシブセンサー
侵入者の体温を検出し、警報を送信します。天井付け・壁付けタイプのセンサーがあります。
マグネットスイッチ+接点入力型送信機
扉や窓のこじ開けを検知。接点入力送信機には、ガラスセンサーやスティックセンサーも接続できます。
エコーセキュアテックソリューションズでは1971年の創業以来、6,500事例以上の導入ノウハウをベースにお客様の環境や課題に対して、セキュリティ診断から機器の選定、施工、運用後の保守サービスまで見据えた「お客様ごとの最適なセキュリティプラン」をご提案しています。
侵入警戒防犯システムとよく併用されているシステムのご紹介
監視カメラシステム
ビル等の施設といった公共空間に限らず、学校や家庭など一般の生活空間にまで浸透した監視・防犯カメラを中心としたセキュリティシステム。