お客様が必要とするセキュリティレベル、建物周辺の環境などを総合的に考慮し、最適なセキュリティプランをご提案します。
セキュリティゲートシステムとは、ゲート間を通過した際に検知対象物の有無を確認し、必要時には設定しておいた動作が起こるシステムです。
セキュリティゲートシステムを選定するポイント
セキュリティゲートを選定するには、検知対象物と異常発生時に必要なセキュリティ動作が基準となります。また、多くの場合は他のセキュリティシステムと連動して導入するので、トータルに状況判断していくことが必要です。
主なセキュリティゲートの仕様
セキュリティ性
- 不正通過時は音や光による警告が作動
- フラッパーやオートドアによる通行規制が作動
- 赤外線検知による伴連れ検知機能(※伴連れとは、複数人が続けて入る不正入場のこと)
- 危険物の持込や、万引き行為の検知
検知対象物
- 一般的な通行確認には、非接触式IDカードをなどによる通行許可
- 情報漏えい防止には、CD、DVD、FD、MO、メモリーカード、USBメモリ等を検知
- 危険物の持ち込み防止には拳銃・ナイフ等はもちろん、10mm□以上鉄片、金属棒2φ×30mm以上(1寸釘程度)を検知
- 物販では商品に専用タグを取付け万引き防止
他セキュリティシステムとの連動
入出場者数、時刻管理、IDカードによる個別データ記録が可能です。
また、監視カメラシステムとの連動により不正入場・持ち出し者の映像が記録できるシステム構築なども可能です。
セキュリティゲートの導入には目的や環境に合わせた機器の選定、連携させるシステムを含めたトータル設計が大切です。
エコーセキュアテックソリューションズでは1971年の創業以来、6,500事例以上の導入ノウハウをベースにお客様の環境や課題に対して、セキュリティ診断から機器の選定、施工、運用後の保守サービスまで見据えた「お客様ごとの最適なセキュリティプラン」をご提案しています。
セキュリティゲートシステムの主な目的・役割
通過者が禁止行動を起こした際に、不正者の行動を抑止します。不正者以外の通過者がスムーズに通過できるのも特徴の一つです。
ビルや公共交通機関でのセキュリティ強化
電車の改札口のように、ビルなどの建物入り口にて検知対象物を持っていない場合には通過を阻止することで、許可者のみが出入りすることができ、通行の多い場所で効率よくセキュリティ強化が行えます。
オフィスのセキュリティ強化
オフィス内への不正者の侵入防止、危険物の持込を阻止するとともに、大容量データ保存機器を検知するセキュリティゲート設置の場合には、情報漏えいを防ぎます。
主な導入機器
万引き防止ゲート
フラッパーゲート
金属探知ゲート
ドーム式パスゲート
エコーセキュアテックソリューションズでは1971年の創業以来、6,500事例以上の導入ノウハウをベースにお客様の環境や課題に対して、セキュリティ診断から機器の選定、施工、運用後の保守サービスまで見据えた「お客様ごとの最適なセキュリティプラン」をご提案しています。